
Indigo Residence — 藍と暮らす滞在制作
町家に在り、
藍の作品を、
藍の町と共に。
Why here
この家並みは、
藍が建てたものです。
脇町のうだつは、阿波藍を扱った藍商人たちが競うように上げた防火壁。その財が、いまも残るこの町並みをつくりました。藍でこの家を建てた人たちの町家に滞在し、その藍で染める。のどけやの藍レジデンスは、そういう場所でしか成立しない滞在制作のプログラムです。
数時間の染め体験ではありません。2週間、あるいは1ヶ月。町の藍師と染め工房に迎えてもらい、その仕事の隣で手を動かしながら、自分の一点を仕上げていきます。
The stay
滞在の流れ
町家に住む
のどけやの一棟を拠点に、暮らすように滞在します。買い物も、朝の挨拶も、町の一員として。観光の速度ではなく、生活の速度で阿波の文化に触れていきます。
藍のそばへ通う
畑、蒅(すくも)の寝床、そして甕。町の藍師と染め工房のもとへ通い、その季節の工程に加わります。教室ではなく、現場に入るかたちで。
町にひらく
滞在の終わりに、展示とワークショップを開きます。つくる過程を町の人と分かち合い、作品はこの町並みの記憶に加わっていきます。
Indigo calendar
季節で、
関われる工程が変わります。
藍は農作物です。染料になるまでに一年をかけて姿を変えていくので、いつ滞在するかで、立ち会える工程が変わります。応募の際の参考にしてください。
春 — 種をまく
畑に藍の種をまき、苗を育てる時期。染めの工程と組み合わせた滞在になります。
夏 — 藍を刈る
刈り取り、葉と茎を分け、干し上げる。染料になる前の藍が、ただの草であることを手で知る季節です。
秋冬 — 蒅を寝かせる
干した葉に水を打ち、切り返しながら発酵させて蒅にする。百日ほどかかる、いちばん長く静かな工程です。
通年 — 甕で染める
藍師が建て、守っている甕に、糸や布を沈めさせてもらう。染めて、絞って、風にさらす。重ねた回数だけ、藍は深くなります。

藍が建てた町で、
藍と過ごす。
Time spent with indigo, in the town it built
Open call
募集要項
滞在期間
2週間、または1ヶ月。
ご希望と、その季節の工程に合わせて調整します。
募集形式
公募制です。
国内外を問わず、つくる人に開いています。
費用
参加者負担型です。滞在費と制作費をご負担いただきます。
金額は下記よりお問い合わせください。
制作環境
町の藍師・染め工房との連携で行います。
滞在の拠点はのどけやの棟を使います。
成果発表
滞在の終わりに、展示とワークショップを町で開いていただきます。
詳細について
料金・定員・募集期間・選考方法は、決定次第このページで公開します。関心をお持ちの方はお問い合わせください。